広島散歩に出た日、朝ホテルを出てすぐ派手に転びまして。
血が滴るぐらいの擦過傷を負いました。
負傷箇所は、酷い順に左ひざ・左肘・右掌底・右肘・右指(中指薬指小指)爪側第1関節。
このレベルの怪我は高校以来とかじゃないかな。
ちなみに躓いたのは道路によくあるコレ↓
右足で躓いたのか左足で躓いたのか覚えてないけど、その3日前に、妹の知り合いで「視える」人が、僕の体の右半分がモヤがかっているから怪我などに注意……と言っていたらしく。
タイミング完璧だったので、何か因果あったのかもね。
まあ一番の原因は、電車に乗り遅れそうになって焦って走ったことだけど。
そこそこ痛む中、その日は流水と絆創膏で処置して、広島観光は続行しました。
1日終わってから、気になって正しい処置の仕方を調べてみると、人間が本来持っている自然治癒力を引き出す「モイストヒーリング(湿潤療法)」が良いとの情報があった。
薬局に行っても結構ソレ用のパッドが売っていて、僕はかさぶたを作って治すもんだと思っていたから少し驚き。
これを書いている時点で怪我してから1週間。やってみた結果としては、「綺麗に治る」というのは本当。
「早く治る」というのはまあそうかな、って感じ(このレベルの怪我はずっとしてなかったので比較しづらい)。
ただ、かさぶたが割れて治してまた割れて……っていう繰り返しがないので、その分早くはなってそう。
あと、「空気に触れることによる痛みが少ない」というのも本当。パッドつけて安静にしてる分には気にならなくなる。
対してデメリットとしては、日中動いていると、パッド内の体液とジェルが漏れ出して、服や寝具を汚してしまう、というのがあった。
怪我して丸3日ぐらいは活発に体液も出る分、特にボトムスの左ひざ部分はパリパリになったな。
パッドの上からガーゼでも当てていれば多少はマシになるかもしれない。僕はパッドだけだったから。
あとはパッドの値段。普通の絆創膏と比べると明確に高い。ただし修復性能を考えれば、個人的には気にするほどではない。
総合的に良い治療法だったと思う。もし次やらかしたときもこれで治そう。
ちなみに、怪我直後には殺菌剤ではなく、「流水洗浄」することも覚えておくこと。
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