和歌山散歩

出張のあと恒例、47都道府県観光!

今回は和歌山県(和歌山市周辺)です。

目次

淡島神社

和歌山駅→和歌山市駅→加太駅と移動。

南海線を走ってた電車がすごくかわいらしかった。

加太駅を降りて15分ほど、年季の入った道を歩いていきます。

淡島神社に到着。国内約1000社ある系列の総本社です。

人形供養で有名で、ところ狭しと色んな人形が並んでました。圧巻です。見ていてとても楽しい!

昼食:海鮮

海沿いの町ということで新鮮な魚介を。マグロ丼と牡蠣をいただきました。

牡蠣は海の味がするぐらい新鮮!

友ヶ島

加太港からフェリーで無人島の友ヶ島へ。

『サマータイムレンダ』(漫画原作、2022年アニメ放送)のモチーフになった島です。

潮ちゃんパネルがお出迎え。作品の舞台マップもあってテンション上がります。

いつまでも見てられるほど綺麗な岸辺です。

が、島内はかなり歩くので、黄昏るのもそこそこにして山の中に入っていきます。

砲台跡(友ヶ島内)

島内には第1から第5の砲台跡があります。

中でも特に印象に残ったのは第2砲台跡。

まさに破壊された跡地といった趣で、妙に目を引きます。

そして、第2砲台跡の目の前に広がるこの絶景ですよ。素晴らしい。

破壊された砲座をバックに海を見下ろせるって、なんともドラマティック……。

展望台からの景色(下写真)もすごく良かったけど、第2砲台跡がベストだったな!これだけで来る価値あった。

割とさっさと歩いても2時間ぐらいかかったような。

そこそこ踏みならされているとは言え山道なので、良い運動になりました。

本土に帰ります。帰り際、フェリーに向かう景色も胸を震わせるものがあるなぁ。

ちなみに『サマータイムレンダ』は個人的にかなり面白かった作品です。★4.0 /5は固い。

HP ▶ https://summertime-anime.com/

夕食:めはり寿司

和歌山駅に戻り、夕飯は郷土料理の「めはり寿司」をいただきました。

漁業や林業が盛んな県南部地域で、忙しい漁や山仕事の合間に簡単に食べられるお弁当として広まった。塩で漬けた高菜で大きなおにぎりをくるんだもので、「めはりずし」という名前の由来には、「目を張るように口を開ける」「目を見張るほどに美味しい」という説や、「おにぎりに目張りをするように完全に包みこむから」などさまざまな説がある。

農林水産省 うちの郷土料理 めはりずし 和歌山

美味い!高菜をこういう食べ方するのは初めてかも。

醤油も効いてしょっぱめの味で、汗を流した体にちょうどいい。

それと豚汁も予想以上に美味しかったです。優しい味ながらしっかりにんにくが香っていて、飽きず・くどすぎずの良い塩梅でした。

これはまた和歌山に来たときも食べたい。

時間の都合で行けませんでしたが白浜の方にも興味あるので、またいつか。

おまけ

今回のお土産は、紀州南高梅の梅酒、梅餅、有田みかんを使ったポン酢です。

我慢できず、帰りの新幹線で梅酒を飲みました。

めちゃ濃厚!じゅわーっと口いっぱいに広がる梅の味に、思わずニンマリしてしまった。

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