ポリコレに配慮しすぎた結果、興行的に大失敗した某映画。
そのレビュー動画にあったコメントを見てニンマリしました。
辛いのが好きな人、甘いのが好きな人、酸っぱいのが好きな人、ゲテモノが好きな人、鼻くそを食べる人がいて、レストランで別々に料理を注文すればいいのに全部混ぜてみんなで分けて食いましょうみたいな考えだからゴミができるんだ
なんて分かりやすい……。
多様性の尊重って、あらゆる属性・個性を肯定しろ!ってことでは決してないんだよなぁ。
強要した時点で矛盾する。
多様な属性・個性が存在すること自体は事実として認めるし、殊更その存在を否定はしないけれども、
それを好む/好まない、取り入れる/取り入れないのも個人の自由。
そういう状態を、多様性の尊重とか、寛容とか呼ぶんだと思います。
ぼんやり思っていたことを、インパクトのある例で示してくれた秀逸なコメント。
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