感動しました。
今昔、鉄道に乗る人・関わる人のいとなみや想いには、胸を打たれるものがあります。
このダイナミックな歴史のうえに今があり、これからも続いていくことに、ある種の畏敬を感じずにはいられません。
『鉄道唱歌』の各種アレンジも、この感傷に一役買ってくれています。
特に東海道編の最後(66番)のフレーズがめちゃくちゃ好き。
「天気は明日も望あり 柳にかすむ月の影」
エモすぎる~~~。
明日への希望と一抹の寂しさの対比、太陽と月の対比が美しい。
「柳」という言葉からも、電車の過ぎ行く風や、新幹線の流線形を思わせます。
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